この記事はこんな方におすすめ
時間とお金をかけたせっかくの留学で失敗してしまうのは、なるべく避けたいですよね?
とはいえ、留学は行ってみないとどんな生活を送れるのかがわからないのが正直なところ・・・
しかし、なにも準備をせずに行くと、留学に失敗を感じ引きこもりに陥ってしまうこともあります。
※全文はこちらから読めます
こちらのサイトからわかるように、留学中に引きこもりに走ってしまう人は一定数います。
留学に失敗しないために大事なこと
留学に行く前にできることは準備していく!
ちょっとした準備を頑張るだけで、「わたしの留学生活は最高だった!」と自信を持って言えるような時間を過ごせます!
この記事では、留学に失敗して引きこもり経験のある筆者が、「楽しく留学生活を過ごせる」ための秘策を書いていきます。
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【留学で引きこもり】失敗した理由
わたしは留学中に失敗を感じ、引きこもりになってしまった時期がありました。
正直自分が引きこもりをするなんて思わなかったですが、新しい環境では誰もがそうなる可能生があるということです。
まずは、わたしがどのように失敗を感じたのか、理由を4つ紹介していきます。
目標を持たなかった
わたしは高校生の頃から留学に行くのが夢だったので、留学をスタートしたことがゴールとなってしまい、留学中に目標を持ちませんでした。
留学に行って満足してしまったのです。
目標をなく走り続けたことで、途中でやる気や目的をなくして、留学中でありながら引きこもりになりました。
悪い意味で現地での生活に慣れてしまう
最初は緊張したり、気合いが入っていたりと慣れるまで色々なこと積極的に挑戦しますよね。
しかし、生活が安定してくると留学生活にも慣れ、余裕もでてきます。
留学への慣れが、悪い力を発揮してしまうこともあります。
留学環境に慣れたことで、新しいことに積極的に挑戦しなくなってしまうのです。
その結果、留学が限られた期限であることだと忘れて、「引きこもり」などで時間を無駄にしてしまうことにつながります。
留学先のリサーチ不足
わたしは渡航前に、留学国について事前にリサーチをほとんどしていなかったので、準備不足のまま渡航していました。
行く前のイメージと、行ってからのマイナスのギャップが多いと、「負の気持ち」を抱えてしまいます。
行ってから、思っていたのと違うと留学への意欲がなくなることもあります。
同じ時期に来ていた日本人の子で、留学中の1年ほとんど引きこもっている子もいました。
英語力不足
「これから留学に行って英語を勉強するから喋れようになるでしょう」って思うと、なぜか油断して英語勉強を怠ってしまうんです。
正直、留学に行ったからといって英語を話せるようにはなるわけではありません。
わたしは、実際行けば喋るようになるでしょう感覚で留学生活をスタートしました。
いざ行ってみると、自分の喋れなさにびっくり!そして、授業も先生が何を言っているかまったくわかりませんでした。
1対1だと、たどたどしく話しても何とか友達とコミュニケーションを取れましたが、大人数になると会話についていけずちんぷんかんぷんでした。
特に、初めてやるゲームのルールを友達が説明してくれても全く理解できず辛かったです(笑)
言語のストレスを感じ、結局英語をしゃべりたくない時期に「引きこもり」ました。
なので、留学前から英会話を練習しておくのは本当におすすめです!!
英語がペラペラになるためでも、発音を完璧にするためでもありません。
- 英語を話すことに抵抗感をなくす
- 日常のスモールトークの練習
- リスニング能力を高める
少しでも英語で会話することに慣れて、この3つのスキルを高めるのが目的です!
最初は、思う以上に英語を口に出すまでに時間がかかります。
その時間を留学初期に費やしてしまったのが、本当にもったいなかったと後悔しています。
とはいえ、英会話レッスンは高くて中々手が出にくいですよね。
そんな人におすすめなのが、DMM英会話です。
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- 利用開始後2ヶ月間は同じプランでの利用継続が条件(2ヶ月目は通常料金)
上記の2点が気になる点ではありますが、とにかく留学前にすべきことは、
たくさん英語を話して、英語を話すこと・外国人と話すことに慣れる
なので、まずは発音よりも、とにかく毎日英語に触れられて料金が安い英会話でも全然問題ないと思います!
留学の最初でつまづきたくない人は、ぜひ挑戦してみてください!
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個人的に留学中に英語が話せなくつらかったことは、こちらの記事で詳しく紹介しています↓
【留学に失敗】引きこもりをする人の特徴
留学に失敗した結果、待ち受けるのは「引きこもり」。
もちろん全員が失敗によって引きこもりになってしまうわけではないですが、わたしを含め留学中に引きこもりをしてしまう人は一定数います。
中には授業も来ず、本当に寮からでない留学生もいました。
では、留学中に引きこもりをしてしまう人はどんな特徴があるのでしょうか。
受け身体制の人
留学生活で1番といえるほど大事なのは、友達作りです。
留学生活の序盤に友達が出来ないと、自信や勇気をなくしていってしまいます。
しかし、留学中は自ら積極的に行動していかないと、友達を得ることもできません。
なので、「誰かが話しかけてくれる」と受け身体制でいると、どんどん機会がないまま「引きこもり」気味になってしまいます。
自分に自信がない人
自分に自信がないと、失敗をしてしまうと負のループに落ちやすいです。
新たな留学環境での失敗はつきものですが、自信がないと、大したことのない失敗でもどんどん悪い方向に考えてしまいます。
留学前に英語勉強をしなかった人
留学前に英語の勉強を怠った人は、最初に英語の壁につきあたります。
留学に来て英語力ゼロの人と、英語に話すのに慣れている人では大きく英語に対するストレスが違います。
英語力がゼロだと、授業や友達づくりがより大変になり、「引きこもり」に陥りやすくなります。
【留学】失敗して引きこもりを未然に防ぐ対策法
せっかくの留学生活で引きこもって失敗したくない!!そんな人にはぜひ留学前にやってほしい、対策方法を紹介していきます!
留学の目標を明確にする
留学中に引きこもらずにやりきるには、留学の目標を明確にすることです。
目標なしのまま進み続けるのと、目標を持って進み続けるのでは、断然に日々の生活が変わります!
目標を決める際には、「英語をペラペラになる」という大きな目標ではなく、下記のように英語勉強の計画をたてやすい目標を定めることが重要です。
「英語がペラペラ」は、人によって判断基準も違いますし、英語を話すことのできない人にとっては最低限会話が出来るだけでペラペラということになります。
留学の目標の例
- 映画を字幕なしで理解できるようになる⇒とにかく日常英会話を勉強する
- 人前でプレゼンできるぐらい英語を話せるようになる⇒英語を話すことを中心に勉強する
- TOELC満点を取る!⇒文法を重点的に勉強する
留学前に英語力を磨く
英語力ゼロでも留学も可能ですが、最低限英語力があるかないかでは大きく留学の生活が変わります!
不慣れな最初の環境では、英語が人より劣っているというだけで、かなり心に打撃をうけます。
留学に行って英語を話せないと、よほどの明るくて度胸のある人ではないと、友達をつくるのも一苦労。
留学生活を少しでも楽に始めるために、最低限の英語力をつけていきましょう
留学前に英語へのモチベーションがあがらない人は、まずは自分の英語力を試してみるのがおすすめです!
帰国後の就職/転職のビジョンを描く
「留学した」や「英語を話せる」だけでは、面接のアピールポイントとして使うのは正直弱いです。
重要なのは、そこから何を得たのか、他の人とは何が違うのかなのです。(※転職の場合は、次の仕事にどういうところが活かせるか)
留学中の日常をアピールポイントとして面接などで使うのは難しいので、1つでも留学中に人よりも1歩頑張った経験を作ってくるといいと思います。
もし自分が面接官だった場合も、「英語の授業を頑張りました」と言う人よりも、「英語が苦手だったが、1日2時間英語勉強をして授業でいい成績をとりました。その結果、人前でも臆せず英語でプレゼンをできるようになった」と言う人を採用したいですよね。
特に社会人留学の場合は、履歴書に空白の期間ができてしまうと不利になってしまうので、事前の留学の計画は本当に大事になります。
【留学に失敗】引きこもりになってしまったら
留学に失敗して引きこもってしまった場合の挽回方法も紹介していきます。
もし、今すでに引きこもってしまってる人にも参考にしてもらえたら嬉しいです!
毎日外に出かける
散歩に行く、買い物に行く、大学の図書館に行く、などでもいいので、毎日外に出るようにしましょう。
完全に外に出るのをやめてはだめです!
自分を褒める
とにかく自分を褒めます(笑)
生まれ育った環境を出て、異国の地で異国の言語で生活をしているって実は、自分を褒めるに値することなのです。
わたしは、留学中に日本にいる友達が「留学していてすごい」とたくさん褒めてくれたことで、自分はすでに頑張っているんだと気づけました。
もちろん、より良い留学生活に出来たらいいですが、それよりも明るい思い出を増やす方が大事だと思います。
すべてポジティブに考えていきましょう!
日本人の子とも会う
留学中は日本人とばかりつるむのはだめだといいますよね。
しかし、個人的には日本人を避けるなんて意味なし!と個人的には思っています!
特に英語にストレスを感じている場合は、日本語を話すだけで英語へのストレスが和らぎます。
仲良くなれた日本人は、留学中でも国籍関係なくばんばん仲良くしていくのはとーーーってもいいことだと思います!
英語の勉強を頑張る
家にいる時間が増えてしまったら、とにかく英語を勉強しましょう!
英語にストレスを感じるときは人と話すのを避けてしまいます。
なので、無理に人と話さずに、家で英語に触れあうことでいいと思います。
わたしは日本のアニメを謎に英語で見ることで、罪悪感を緩和していました(笑)
留学生活は緊張感がある状態が続くので、「引きこもり」じゃなくて少しの期間休息だと思って、1人でも英語に触れ続けましょう。
まとめ:【留学に失敗して引きこもりした話】
留学は人生のうちに何度も行けるわけではありません。
これから留学に行く、または現在留学中のみなさんには、私のように~するべきだった、~なんでしなかったんだろうなと思うような、留学生活を送らないでほしいです。
留学の失敗を防ぐ方法
- 留学の目的を明確にする
- 留学前に英語力を磨く
- 帰国後の就職/転職のビジョンを描く
ここで勘違いしてほしくないのは、完璧な留学を生活を目指さなきゃいけない、失敗は悪いことと思ってしまうことです。
ポイント
失敗というのは、未来への大事なステップ
失敗しても、1回休憩して立ち上がることが大事だということを忘れないでください。
私も1度は引きこもりになってしまいましたが、逆にその期間に休息をとって英語をたくさん勉強したおかげで、最後の3か月に英語が一気に伸びました!
どんなことも経験なので、無理をせず、自分のペースで少しずつ進めていくのが大切です。
わたしも現在はドイツ語の勉強中ですが、その分英語の衰えをすごく感じていました。
今は、英語を基礎から勉強し直して毎日頑張っています!
まずは一緒に英語の勉強から、はじめてみましょう!
あり